再生可能エネルギーの利用の拡大を目指して
第2工場ではおにぎりを主体に生産しており、一日4トンの米を炊きます。炊飯にはIHヒータを使います。また、浸漬用の水を温めたり、釜を洗浄する温水を作るため蒸気を使用します。これらに必要な熱エネルギーは年間6,750,000MJです。
2018年度より、日本自然エネルギー(株)と年間2,675,000MJの「グリーン熱証書」購入契約を結びました。バイオマス発電由来の再生可能エネルギーを使用したとみなされる「グリーン熱証書」の購入により、炊飯に必要な熱エネルギーの40%がグリーンエネルギーとなりました。